**** カトリック四日市教会は カトリック京都司教区の巡礼指定教会です ****
4月27日 ( 日・主 ) 復活節第2 主日(神のいつくしみの主日)【今週のみことば】
信じない者ではなく、信じる者になりなさい
(ヨハネ20・27より)
**** カトリック四日市教会は カトリック京都司教区の巡礼指定教会です ****
2025年4月21日に帰天された教皇フランシスコの追悼ミサを下記の通り行います。
どうぞご一緒にお祈りください。
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教皇フランシスコ 追悼ミサ
2025年4月27日(日) 10:00
場所 カトリック四日市教会
※教皇フランシスコの永遠の安息をお祈りするため、聖堂ロビーに記帳のための場所を設置いたします。
教皇フランシスコご逝去に関しては以下のサイトを御覧ください。
[カトリック中央協議会] [教皇フランシスコ逝去―使徒座空位と教皇選挙]
教皇フランシスコの逝去に際して 日本カトリック司教協議会 会長 菊地 功 枢機卿 追悼メッセージ 日本のカトリック教会の皆様
神のいつくしみの主日です。
9時30分から、いつくしみのチャプレットを唱えますので、皆様ご参加ください。
月/日 | 曜日 | 典礼暦・聖人の暦 | 月間スケジュール | ||
主日の典礼(ミサ前・ミサ) | ミサ後・他 | ||||
4/5 | 土曜日 | ★① 9:30~ 聖具の手入れ・復活徹夜祭用のローソクの手入れ | |||
4/6 | 日曜日 | 四旬節第5主日 | 前土曜18:00日本語 7:00/10:00日本語 9:20聖歌練習 9:30十字架の道行 13:00タガログ語 16:00 ポルトガル語 |
分かち合い「聖書」 | |
4/12 | 土曜日 | ★② 9:30~ 枝の主日の準備(枝の手入れ) | ※16:30勉強会 中止 「いつくしみの信心」 |
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日曜日 | 受難の主日(枝の主日)
~4/17ミサ前まで 四旬節中愛の献金 |
前土曜18:00日本語 7:00日本語 10:00国際ミサ(枝の行列) |
マリア喫茶 教会清掃 |
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4/17 | 聖木曜日 | 主の晩さん | ※7:00のミサはありません。 19:00日本語ミサ(洗足式・聖体安置式) |
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聖金曜日 | 主の受難 大斎・小斎
4/18 聖地のための献金 |
※7:00のミサはありません。 ★③15:00神のいつくしみのノヴェナ(1日目) 18:30 十字架の道行 19:00日本語 典礼祭儀 |
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4/19 | 聖土曜日 | 復活徹夜祭 | ※7:00のミサはありません。 ★③15:00神のいつくしみのノヴェナ(2日目) 19:00日本語ミサ |
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4/20 | 聖日曜日 | ✙復活の主日 | ※7:00・13:00(英語)のミサはありません。 10:00 国際ミサ ★③15:00神のいつくしみのノヴェナ(3日目) |
復活祭 お祝いパーティ |
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4/21 | 月曜日 | ★③15:00神のいつくしみのノヴェナ(4日目) | |||
4/22 | 火曜日 | ★③15:00神のいつくしみのノヴェナ(5日目) | |||
4/23 | 水曜日 | ★③15:00神のいつくしみのノヴェナ(6日目) | |||
4/24 | 木曜日 | ★③15:00神のいつくしみのノヴェナ(7日目) | |||
4/25 | 金曜日 | ★③15:00神のいつくしみのノヴェナ(8日目) | |||
4/26 | 土曜日 | ★③15:00神のいつくしみのノヴェナ(9日目) | 15:30役員会 | ||
4/27 | 日曜日 | 復活節第2主日 神のいつくしみの主日 |
前土曜18:00日本語 7:00/10:00日本語 17:00スペイン語 ★④9:30 神のいつくしみのチャプレット |
評議会 ※「カテキズム」勉強会 中止 |
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4/29 | 火曜日 | 聖カタリナ(シエナ)おとめ教会博士 記 | |||
※平日ミサ:日本語7:00 (典礼暦祭日の場合は10:00) ※毎週木曜日:7:00ミサ後 聖体賛美式 |
「シモン・ペトロも着いた。彼は墓に入り、亜麻布が置いてあるのを見た。イエスの頭を包んでいた覆いは、亜麻布と同じ所には置いてなく、離れた所に丸めてあった。それから、先に墓に着いたもう一人の弟子も入って来て、見て、信じた。イエスは必ず死者の中から復活されることになっているという聖書の言葉を、二人はまだ理解していなかったのである。」
〔婦人達は〕、週の初めの日の明け方早く、準備しておいた香料を持って墓に行った。見ると、石が墓のわきに転がしてあり、中に入っても、主イエスの遺体が見当たらなかった。そのため途方に暮れていると、輝く衣を着た二人の人がそばに現れた。婦人たちが恐れて地に顔を伏せると、二人は言った。「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。あの方は、ここにはおられない。復活なさったのだ。」
兵士たちが来て、イエスと一緒に十字架につけられた最初の男と、もう一人の男との足を折った。イエスのところに来てみると、既に死んでおられたので、その足は折らなかった。しかし、兵士の一人が槍でイエスのわき腹を刺した。すると、すぐ血と水とが流れ出た。それを目撃した者が証ししており、その証しは真実である。
「イエスは、父がすべてを御自分の手にゆだねられたこと、また、御自分が神のもとから来て、神のもとに帰ろうとしていることを悟り、食事の席から立ち上がって上着を脱ぎ、手ぬぐいを取って腰にまとわれた。それから、たらいに水をくんで弟子たちの足を洗い、腰にまとった手ぬぐいでふき始められた。」
アンドレス・ドメニオ神父様が、母国スペインに帰国されます。
1966年より長年にわたって四日市教会特に外国人の司牧に力を注いでくださいました。たくさんのお祈りと愛をありがとうございました。いつまでもお元気で、ご健康と平安を心からお祈りいたします。
新型コロナウィルスのパンデミックで、大勢のカトリック信者は日曜日のミサに参加できなくなりました。そのため主任司祭としてとても心配しています。なぜなら洗礼の時に頂いた信仰の火を保つようにするには霊的な薪、すなわちご聖体と神のみ言葉が必要です。魂はこの霊的な糧を頂かなければ信仰の火が消えてしまい、教会に常に来なくてはならないという意識が低くなる可能性が高いからです。永遠の命のパンで魂を養わなければ私たちは弱くなり、死後の世界に入ったらどこに行かれるか心配しています。
ご聖体についてイエスは言われました「私は、天から降って来た生きたパンである。このパンを食べるならば、その人は永遠に生きる。私の肉を食べ,私の血を飲むものは、永遠の命を得、私はその人を終わりの日に復活させる。」(ヨハネ6.51~55)私たちは、ミサの大事さを知るべきです。ご聖体の大切さをもっと感じるべきです。
いつくしみ深い神よ、
新型コロナウイルス感染拡大によって、
今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。
病に苦しむ人に必要な医療が施され、
感染の終息に向けて取り組むすべての人、
医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。
亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、
尽きることのない安らぎに満たされますように。
不安と混乱に直面しているすべての人に、
支援の手が差し伸べられますように。
希望の源である神よ、
わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、
世界のすべての人と助け合って、
この危機を乗り越えることができるようお導きください。
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
希望と慰めのよりどころである聖マリア、
苦難のうちにあるわたしたちのためにお祈りください。
(2020年4月3日 日本カトリック司教協議会認可)